親バカエンジニアのナレッジ帳

webのエンジニアをやっており、日頃の開発で詰まったことや書き残しておきたいことを載せています。

気になる技術は即実施せよ!


新技術が飛び交うエンジニア業界

Webの業界はとにかく進化が早く、エンジニア業界も次々と新しい技術が出てきますね。
私は情報収集をする場合に気をつけていることとして、ただひたすら数多く情報をインプットするということは避けるようにしています。

触りだけ情報を読んでも深い理解につなげることはなかなか難しいです。
例えば参考となるようなプログラムのコードを読んでも、いまいち理解できない時ってありますよね?
序章や第1章くらいは理解できても、その先は段々ピンと来なくなってきます。



どんどん実践

なので私は、気になった技術はどんどん実践するようにしています。
可能であれば仕事の場で実践します。
深い理解を得るためには、やはり実践の場で色々使ってみて悩んだり、実際に役立った経験を積まないと本当に理解できたことには繋がらないと思っています。

評判のいい技術でも、実際に自分に合っているかどうかは触ってみなければわかりません。

新しい取り組みにもあたるので、時間を食いますしうまくいかないこともよくありますが、うまくいかなかったという経験も重要です。
今回はエンジニア目線でのお話をしましたが、例えばツールの利用などでも同じだと思うので、気になるものは実際に使ってみると理解力が格段に上がると思うので、まずは時間が許す限りじっくり使ってみることをおすすめします。



漫然としたインプットでは意味がない

漫然としたインプットは意味がありません。
実践(アウトプット)の内容を手順をふまえてまとめることは、知識の整理という意味ではとても有用です。

例えば当ブログのように、学んだ内容は記事としてまとめてみることも1つの手です。
このブログではニッチな内容も多く盛り込んでいますが、別にそれを多くの人に読んでもらいたいと思っているわけではなく、どちらかというと私自身の知識の整理に役立てています。(もちろん読んでもらうことに越したことはありませんが)

方法はどうであれ、情報は仕入れたら即実践しましょう!

また、物事は知らないより知っていた方が絶対によく、少ない情報から答えを導き出すよりも多くの選択肢があった方が、より良い答えに近づけると思います。
全てを実践することはもちろん大変ですが、エンジニアとしてレベルを上げていくためにはひたすらインプット作業に打ち込みましょう。


[asin:B078X97MZ9:detail]