Nuxtのインストール後のディレクトリ構成
yarnやnpmでnuxtをインストールした後のディレクトリ構成は以下になります。
Project
┣ .git
┣ .nuxt
┣ node_modules
┣ assets
┣ components
┣ layouts
┣ pages
┣ store
┣ static
┣ plugins
┣ middleware
┣ nuxt.config.js
┣ .eslintrc.js
┣ package-lock.json
┗ package.json
見ていただければわかる通り、.gitファイルが含まれていますね。
別に問題ないじゃん!
と思われる方が多いと思いますが、確かにプロジェクトをnuxtだけで単独で作成している場合は問題ないです。
ただし、ある大きなプロジェクトの中にnuxtを内包するような作りの場合は少しくせものです。
そもそも大きなプロジェクトにも.gitを設置している場合は多いと思いますので、二重で.gitを保持することになるのです。
両方とも別でGit管理したいのであれば何の問題もないのですが、大きなプロジェクト内で全て同一のgitで管理しており、かつ、IDEでGitと連携している場合にnuxtの全てのファイルが更新中の色がついたまま変化しなくなるのです。
不要なら消してしまおう
特にnuxt内でGit管理する必要がないのであれば、.gitファイルは消してしまいましょう。
ただ配置されているだけであれば使う場面もないですからね。